「学習環境を設計する」これはリスペクトの掲げる指導理念であり、リスペクトの目指す教育を最も端的に表現している。この「学習環境を設計する」設計士となるのが家庭教師である。リスペクトの家庭教師は一般的な家庭教師会社のそれとは大きく異なっている。そんな一風変わったリスペクトの家庭教師に話を聞いた。

「先輩の存在が大きかったですね。」

彼は家庭教師になった動機をこう語る。

彼は大学の学費や生活費をすべて自分で払う必要があったため、人一倍働かなければならなかった。そのため経験したことのない業種がないほど熱心に様々なバイトをしていた。そんな彼がリスペクトを知ったのは同じ大学に通う先輩からだ。

リスペクトの仕事は今までやってきた様々な「バイト」とは大きく異なっていた。というのも、彼が家庭教師をやろうと思った動機は金銭的な面ではなくリスペクトの働き方に憧れたからだ。

「大学にリスペクトで働いていた先輩がいて、その人と自分の働き方を相談している時に、『自分で学費や生活費を稼ぐために、そんなに責任を持って熱心に仕事ができるならリスペクトに合っているよ。』と誘われました。もともと先輩が仕事に対して責任を持って情熱的な働き方をしているところを尊敬していたこともあり、またリスペクトが学生だけで教務、広報、経理などを回していることが素直にかっこいいなと感じました。」

今、彼は家庭教師として7人の生徒を指導している。多くのバイトを掛け持ちしていた以前の状態とは異なり、今は時間を効率的に使うことができいると言う。

様々なバイトを経験していた彼は、既に大手家庭教師会社でも働いたことがあった。しかしリスペクトの家庭教師は全く別物だと感じたそうだ。

「当時、自分は家庭と関係が全く築けていませんでした。大手家庭教師会社ということもあり、ビジネスライクな関係だったと思います。会社の営業の人間は自分のことを全く知らない人で、家庭との初回面接は教師については触れず、サービスを説明するだけで終わりでした。会社も家庭も家庭教師は勉強だけを教えてくれる人だと捉えていました。それだけの関係だと勉強をしっかり教えても学習の習慣をつくるということが出来ないためなかなか結果が出ません。でも、リスペクトでは勉強を教えるだけではなく、お子様、親御様との関係を作りより良い学習環境を共に創っていきます。リスペクトの家庭教師は一般的な家庭教師のイメージとは違うので「スタディプランナー」といったほうが伝わるかもしれません。今は生徒のお母様からも個人的な相談を受けるほど親密な関係が築けています(笑)」

そんな彼のやりがいは生徒の成長を見ることだと言う。

彼の生徒の中には中学校で習うレベルの問題ができない高校生がいた。

「最初は中学生レベルの宿題を出しても自分でやってこられませんでしたが、リスペクトラボ(という、当社の家庭教師サービスを受けているご家庭限定のサポート塾)と連携し、少しずつできるように変えていくことができました。それでも、大人は高校生が中学校で習う範囲の内容ができるぐらいでは褒めないんですよね。当たり前だと思うから。だから僕たちが褒めるんです。生徒によっては恥ずかしがって感情を表に出さない子もいますが、それでも喜んでいるというのは伝わってくるんですよ。それが僕の一番のやりがいです。」

入塾時にそのような状態の生徒もリスペクトには多い。そのような学習習慣がついていない生徒のためのサポート塾・リスペクトラボは生徒だけではなく家庭教師の味方でもある。家庭教師の授業では指導をメインに行い、ラボでは演習に集中することで役割分担がはっきりし自分の役割に集中できる。また、ラボで宿題を見てもらうことで、宿題をやってこないということがなくなり次の範囲にスムーズに進み、結果が出るという良い学習サイクルが作れる。

しかし、彼は自分の受け持つ生徒がリスペクトのサービスを使わなくなることを目標にしている。

「自分で勉強ができるようになりラボを止め、次第に家庭教師の授業も減らしていくのが理想です。お客様から求められているのは、リスペクトのサービスを提供するということではなく、生徒が自分で勉強できるという状態にするということです。利益は副産物でしかない。」

最後にリスペクトの家庭教師として働くのに適している条件を聞いてみた。

「勉強教えて終わりというスタイルがやりたいなら一般的な家庭教師会社や塾に行けば良いと思います。個人契約やラボなど、うちの働き方の強みを最大に生かせるかどうか。それができるのであればリスペクトで働く意味があるし、出来るか分からなくてもやってみたいと思うならうちに来て挑戦してほしい。右も左もわからない状態で入ってきても大丈夫です。僕も最初はわからないことが多く、その度にラボに行き先輩方にアドバイスを貰い成長しました。リスペクトの先輩は優しくなんでも答えてくれるので不安な方も是非一度覗きに来てください。」